サラダに使おう!オリーブオイル

「便秘には食物繊維が豊富な野菜を積極的に食べるといい」というのはよく知られていますよね。

 

で、野菜を食べる時は「生野菜として食べる」「炒め物や煮物・汁物など温野菜にして食べる」という2通りの食べ方がありますが、生野菜をサラダとして食べる時、あなたはその生野菜サラダになにをかけていますか?

 

生野菜サラダに、オリーブオイルがおすすめな理由

あなたは生野菜サラダを食べやすくするために何をかけていますか?

 

マヨネーズ?ドレッシング?ノンオイルドレッシング?それとも何もかけない?

 

それらよりももっと、便秘の人におすすめなのが「オリーブオイル」です。

 

オリーブオイルを生野菜サラダにかけることが、なぜ、便秘の人にとっていいのかというと・・・

 

オリーブオイルの作用で、便が腸内をスルッとすべりやすく、流れやすくなるという効果が期待できるからなんですよ。

 

「便のすべりを良くするのなら、マヨネーズとかドレッシングとか、他の油分でもいいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、オリーブオイルにたっぷり含まれる不飽和脂肪酸「オレイン酸」には、他の脂肪酸にはない、面白い特性を持っているのです。

 

その特性とは・・・小腸であまり吸収されず、大腸までしっかり届き、大腸内で便のすべりを良くしてくれるだけでなく、ぜん動運動をうながす刺激にもなってくれる、というものなんですよ。これは便秘に悩む人にとっては、嬉しい作用ですよね!

 

こうした作用を確実に出すために必要なオリーブオイルの量は、おおむね、大さじ2杯程度だと言われています。
この量のオリーブオイルを「飲む」というのはちょっと大変なので、生野菜サラダにかけていただくのが、もっとも摂取しやすい方法でおすすめだというわけです。

 

オリーブオイルをかける野菜サラダに使うべき野菜は?

というわけで、便のすべりを良くするためのオリーブオイルの摂取は、「生野菜サラダに、ドレッシング代わりにかける」というのがおすすめなのですが、この生野菜サラダに入れる野菜としておすすめしたいのが、キャベツとトマトです。

 

まず、キャベツは、食物繊維が豊富なだけでなく、「ビタミンU」も豊富で、このビタミンUは消化器官を健康に保つ効果があることで知られています。
たとえば「キャベジン」という有名な胃腸薬も、「キャベツから発見された成分=ビタミンU」が配合されているからこそ、キャベツを連想させる名前がついているんですよ。

 

そして意外なことに、トマトもなかなか食物繊維が豊富なのでおすすめです。
水溶性食物繊維である「ペクチン」が、便をやわらかくしてくれるんですよ。

 

そしてさらにトマトには「リコピン」という成分があり、このリコピンは非常に抗酸化力が高いため、腸内での悪玉菌の影響から、腸を守ってくれる作用が期待できます。

 

つまり、キャベツにもトマトにも「食物繊維および、プラスアルファの成分」が入っているのでおすすめ、というわけですね。

 

オリーブオイル+キャベツ+トマトのトリプルパワーで、便秘改善を目指しましょう!