外食が多い人の注意点

外食が多くなりがちな人は、便秘になりやすいと言われています。

 

「サラダを食べてるから食物繊維は摂れている」は間違い!

私は確かに外食が多いけど、サラダのついたセットを頼むようにしているから、これで食物繊維が摂れているはず」と自信満々に言う人がいますが、実は外食のセットもののサラダというのは、見た目は多少のボリュームがあるように見えますが・・・その大半は、たったの50グラムそこそこ(しかもドレッシング込み)ぐらいしかありません。

 

レタスやリーフなどでふわっと仕上げ、「見た目のかさ増し」をしているサラダが多いんですよ。ですからこれだけで、便秘対策としての食物繊維摂取は万全!などと思ってしまってはダメなのです。

 

もちろん、「野菜サラダをつけるかつけないか、どっちがいいか」という質問であれば、つけたほうがいいのですが、それだけではとても「じゅうぶんな量」にはならない、ということです。

 

「温野菜」も入ったセットメニューを選ぼう

では、どういうメニューを選べばいいのかというと・・・「サラダなどの生野菜だけでなく、煮物や炒め物・汁物などで温野菜も取れるメニュー」「乳酸菌が取れるメニュー」などがおすすめです。

 

たとえば、野菜の煮物と納豆・漬物などがついた和食セットメニューなら、野菜と納豆から食物繊維が摂れ、さらに納豆と漬物から、植物性乳酸菌が摂れる、という形になるわけです。

 

洋食メニューの場合は「野菜サラダがついているセットで、なおかつメイン料理にも野菜が使われている」「豆類を使ったサブおかずがある」などといったセットメニューがおすすめです。

 

インド料理店で食べよう

便秘の人にとって、強い味方の外食店となるのが、実はインド料理店です。

 

インドカレーはルーにもたっぷり野菜が溶け込んでいるだけでなく、スパイス等に整腸作用があるため、お通じがよくなりやすいと言われています。
数あるインドカレーの中でも、食物繊維豊富なレンズ豆をたっぷりと使った「ダルカレー」が特におすすめですよ。

 

また、飲み物としてヨーグルトドリンクである「ラッシー」を頼んだり、デザートにヨーグルト(ダヒー)を頼むのがおすすめ。インド料理店で、この2つを用意していない店はない、と言っても過言ではありません。これで乳酸菌も摂れるので、インドカレーのスパイスの整腸作用との相互効果で、便秘の改善が期待できます。

 

うどんよりもそばを選ぼう!

ランチタイムなど、あまり時間の余裕がない時は「うどん屋で単品を頼む」などという状態になってしまうことも少なくありませんが、そんな時はできれば「うどんよりも、そばを選ぶ」ということを心がけましょう。

 

なぜなら、そばというのは、麺類の中でも間違いなくトップクラスに、食物繊維の含有量が多い存在だからです。

 

そばはうどんと比べると、3倍近くもの食物繊維量の差があると言われていますので、うどんかそばか選べる店であれば、そばアレルギーでない限り、迷わずそばを選ぶのが正解ですよ。